Appleイベントでビジネスマインドを磨く 3つの気づき

今年のApple Event、見ましたか?

製品を知るだけでなく
ビジネスマインドを磨けるこのAppleイベント。

見てない人はもちろん、見た人にも役立つ
Appleの伝え方、3つのポイントをご紹介します。

 

まず1つ目は・・・

欲しい人に欲しいものを提供する

iPhone13に『シネマティックモード』が搭載されました!

コレは動画撮影するときに
まるで映画のように背景がボカせる機能です。

人物が動いていても背景はボケたまま撮れるって雰囲気いいですよね。

また、ピント送りといって手前の人物にピントを合わせて撮って
すぐ背景にピントを合わせることもできるんです。

apple event 2021 cinematic mode

 

この機能は欲しい人、たくさんいるんじゃないでしょうか。

私は首を長くして待ってましたよ。
コレでさらに動画撮影が楽しくなっちゃうよ〜♪

一眼レフじゃないとできなかったことがiPhoneでできちゃう!
もう、ビデオカメラいらないかもー!?

新しいiPhoneが1台あればYouTubeやセミナー
レッスンなどの動画のクオリティがさらに上がりますね。

 

こんな風にユーザーがあったらいいなと思うものを提供することは
買ってもらえる機会が増えるということですよね。

 

2つ目は・・・

ターゲット設定の明確さ

商品説明で登場する人が全然違うんです。

iPadはこんな風に使えますよ、と大人や子ども、いろんな年代の人が
使っているシーンが出てきます。

 

iPhoneではiPhoneで撮った写真や映像を観せてくれます。

iPhone13でシネマティックモードを使って撮影した
ショートムービーは思わず引き込まれてしまったほど。

 

iPhone Proはさらにプロ仕様、ということで
撮影のシーンと作品が交互に出てくるメイキングビデオが登場します。

iPhone 13 シネマティックモード使用例

 

もう、プロが使うツールというかプロ以外使わなくていいよっていう感じ。

誰に向けた製品かをしっかりアピールすることで
選ぶ方もよそ見しなくていい、ということ。

 

最後は・・・

勉強になるプレゼン方法

Appleイベントの特徴として
機能やパーツの名称を紹介しますよね。

例えば、A15 BionicチップとかOS15 とか。

A13 BionicとはiPhoneを動かすシステムのこと。

他の会社の商品でどんなチップを使ってるとか
詳しくユーザーが知ることってコアファン以外ないですよね。

Appleではそれを説明しちゃうから
コアファンじゃなくても知ることになる。

その説明方法がわかりやすいんですよ。

 

なぜなら・・・

機能紹介をしたあと
すぐに映像でどんな体験ができるのかを紹介するから。

ワクワクするような、あたかも見た人が自分に投影できるような映像体験。

機能を映像でしっかりアピールするからわかりやすいんです。

この方法はプレゼンやセミナーなどの
ストーリーを組み立てる時に使えそうです。
ぜひ参考にしてみてください。

 

Appleイベントの動画はAppleの公式サイトで見られます。

見てない方はぜひ1度、見てみてくださいね。

 

AL-Route では
動画撮影のシナリオ作りから撮影、編集、配信までお手伝いします。

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