平成最後のプレミアムフライデー!からのビジネスにおけるプレミアムとは?

ゴールデンウィーク前夜だからなのか
ガラーンとしていた昨夜の都内。

実は、昨日は平成最後のプレミアムフライデー!
都内の官公庁付近は人気(ひとけ)もなく車もスイスイ♪

ただ、周りのビルの明かりはたくさんついていましたので
今日からのGWのために残業しているところがあるのかもしれません。

プレミアムフライデーとは2017年に始まった
月末の金曜日には早く(15時に)仕事を終わらせて街に繰り出そう!
という政府と経済界が提唱して作られた個人消費喚起キャンペーンのこと。

令和になっても引き続きやるみたいですけどね。

 

でも今回はGW直前!
GWのお休みは、多いところで10連休ですよ。

10日間も業務が停止するんですから
その前日まで大忙しなはず。
早く終わらせるのけっこう大変なんじゃないのかしら?

などと、GW中もお仕事の私などは思ってしまいます。

 

さて、今回は久しぶりに『マンガで学ぶビジネスマインド』コーナー。

テーマは『プレミアム』

プレミアムって「高級な」「景品・賞品」という意味の英語ですよね。

ワンランク上の商品の名前にしたり
無料サービスとは違うよ、という意味で有料サービスの名称になったり
オマケ的にサービスすることを指したりと
いろいろに使われています。

先日見たマンガにもプレミアム商品が出てきました。

「別冊思い出食堂 缶詰」(川原将裕著)
三十品目「男の高級缶詰談義」

話は実家から送られてくる缶詰に飽き飽きした男性が
調べていくうちに缶詰の高級バージョンを見つけハマっている、というところからスタート。

ひと缶1000円以上はするブランド牛の高級コンビーフ


(1260 yen by Amazon)

グレードアップした、ひと缶500円の炙りとろツナ缶


(529 yen by Amazon)

鮭缶も紅鮭と使った紅鮭茶漬なら1500円!


(1500 yen by Maruha Nichiro Direct)

 

こんな高級缶詰があるんです、というところで

「定番中のプレミアムってヤツだな」
「なるほど!知っている味のプレミアムかぁ〜」

というセリフが出てきます。

簡単に手に入るいつもの定番。
そしてちょっと高価な素材を使ったプレミアム版。

このプレミアム、「いつもの定番」があるからこそ
光る商品なんですよね!

ただ、高いものだけだったら
そういうものなんだ、となかなか手が出せないかもしれません。

いつものアレは知っている。
でも、スペシャルな時にはプレミアムなものが欲しい!

いや、むしろプレミアムでなければ意味がない!

くらいの勢いで買うのがプレミアム商品。

 

これは私たちのビジネスにも使えるネタです。

プレミアム商品を作るならいつもの商品に特典、サービスをつけてもいいし
使う素材を変えてもいい。

お得感があればあるほど、高くても売れるもの。
それがプレミアム。

比較する対象があることがポイントです!

 

あなたのビジネスでも定番とプレミアム商品ありますか?

 

 

ちなみに先日、長期出張のご褒美にと
ひと缶1600円の高級神戸牛缶詰を買ってきたのは私です・・・

箱入り缶詰。この絵につられました…

 


 

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