すべて終わってこそ完成【マンガから学ぶビジネスマインド】

またまたマンガを読んでいてハッとしたフレーズがあったのでご紹介しますね。

極食キング』(土山しげる著) 第20話に登場するフレーズ。

シチュエーションはあるレストランに助っ人にきた主人公シェフが
元からいるウェイターにその腕を不安がられるも
完璧にこなし、感心したウェイターたちに片付けを手伝います、と言われた時にいう言葉です。

 

料理とは片付けがすべて終わってこそ初めて完成と言える!

私は夕食時にお酒を飲んだとき、たまーに眠くて眠くて
片付けないで寝てしまうときがあります。

朝起きてキッチンに汚れたお皿があるとテンション下がるし、罪悪感もある。

そんなとき目に飛び込んだのがこのフレーズ。

ああ、昨夜の料理は完成していなかったのか…

モヤモヤの理由はこれなのね(。-_-。)
さらに、片付け終わった時に感じる清々しさはこれだったのか、と
妙に納得したのです。

そして、またもや…
これって仕事にも言えるんじゃないの!?

と思い返してみると…

私は、仕事とは広げて仕舞うことだと考えています。
実際「仕舞う」には仕事を終える、という意味もありますしね。

書きかけのブログ
完成していないプロジェクト

それらを思うとなんかモヤモヤ…

なぜなら、終わっていないから。

特にプロジェクトがいくつか重なるとモヤモヤしちゃうのは
ここからきているんだなーと納得!

ブログを書き終えて公開する。
プロジェクトが完成して動き出す。

その先にある次の課題は新しい料理の始まり♪

とはいえ、さっさと終わらせることがいいことではありません。
ひとつずつ丁寧に愛情持って片付けていこう!

お皿もね!