動画を作るなら企画から|テーマとゴールを決めよう!初心者が一人で撮る場合

ひとりで撮影、編集した動画。
たまーにそのできた動画の単調さに気づくことがあります。

でも、工夫次第で脱単調!
メリハリのある動画は作れます。

もしあなたが作った動画が単調でつまらないなぁって思ったことがあるなら
ぜひこのまま読み進めてください。

メリハリのある動画を作るコツ

目次

・まずは企画から始めよう
 Pre-production
・企画作りのポイント
テーマとは
ゴールとは
・まとめ

ひとりで撮影している時って
カメラの位置を変えずに撮ってしまうことが
ほとんどじゃないですか?

だって、いろいろ位置を変えて撮っていたら時間もかかるし・・・

それに編集も面倒だし・・・

 

そんな風に思っちゃいますよね。

そこで今回は脱面倒!
脱単調!な動画を作るコツをご紹介します。

まずは企画から始めよう

 

何事も同じだと思うけど
動画も撮影前の準備、これが一番大事なのです。

この準備次第で仕上がりの質が
左右するといっても過言ではありません。

Pre-production

映像制作の専門用語に
「プリ・プロダクション」という言葉があります。

プロダクション(制作)の前にやること

つまり準備のこと。

これは制作が決まったときから始まるものです。

どんな内容かというと

・企画
・台本作成
・予算組み
・スケジュール決定
・キャスト、スタッフ決定
・ロケハン

こんな感じです。

ひとりでやる場合だとキャスト、スタッフはいらないので
この中の企画と台本作成をしっかり作り込んでいきましょう。

なぜなら、内容がブレずに済むからです。

企画作りのポイント

企画作りの第一歩はこちら

1・テーマを決める
2・ゴールを決める

先にこの2つを決めていきます。
このあとの台本作りも楽々♪

ちなみにテーマとゴールの違い、わかりますか?

テーマとは

どんな動画を作るのか

告知とかお悩み解決とか
そういう目的を持ったもの

 

例えば、「〇〇の使い方を教える」「開発秘話などのストーリーを伝える」
「商品の良さを伝える」など誰に何を伝えるのか作る理由を考えます。

 

ここでテーマを決めるときの注意点!
それは・・・

いろいろ盛り込みたくなるけれど、それこそ何が言いたいのかわからなくなってしまいます。

伝えたいことはひとつに絞りましょう!

 

ゴールとは

見た人がとる行動の提示

理解してもらう、何かをしてもらうなど
動画を作ったことで達成されるもの。

 

例えば、「シェアして欲しい」「連絡して欲しい」「フォローして欲しい」
「この動画の目的は〇〇を知ってもらい活用してもらうこと」などの具体的な内容です。

・何をしてもらうための動画?
・見た人がどうなって欲しい?

ここを考えてみましょう。

 

最後に・・・

こんな違いもあるんです。

テーマの主語は作り手
ゴールの主語は視聴者

こう考えるとわかりやすいかな?

 

まとめ

これから動画を作るときにはいきなり撮らずに
「テーマ」と「ゴール」を考えてから始めると
内容がブレずに伝わる動画が作れます。

 

脱単調への道は続きます。