今回は出来上がりの動画が格段にレベルアップする
ちょっとした撮影のコツをご紹介します。
素材のバリエーションを増やすことは
単調な映像からメリハリのあるテンポ良い動画に仕上がります。
また、この方法を取り入れることで編集の際にも楽になるんです。
動画撮影 5つのコツでレベルアップ
目次
1・場所の紹介はナレーションしながら撮影する
2・ワンカット10秒以上撮る
3・静止画も撮っておく
4・いつもより50%増しで話す
5・言い間違えたらひと息置いて間違えた場所から話す
まとめ
それではひとつずつご紹介しますね。
1・場所の紹介はナレーションしながら撮影する
外での撮影で場所を紹介するとき
「今日は〇〇公園に来ています。」
こう話しながら
公園の風景を撮ってみてください。
紹介に必要な長さの風景が撮れています。
言わないと長すぎたり短すぎたりしちゃうんです。
2・ワンカット10秒以上撮る
いろんなシーンを撮って編集する場合
それぞれのシーンを10秒以上の長さで
撮るようにしましょう。
撮り始めと終わりはブレたり
ポジションが決まってなかったりして
カットすることがあります。
短すぎる素材はカットしてしまうと
必要な長さが足りないとか
意味がわからない映像に
なってしまうことがあります。
3・静止画も撮っておく
地図や商品、建物など
動きがなくてもわかるモノは
写真で撮っておくと
ブレのないキレイな素材として使えます。
4・いつもより50%増しで話す
普段通りに話すのと動画で話すのでは聞き手の距離が違います。
少しオーバーかな?と思うくらいでちょうどいいんです。
いつも通りだとちょっと低めで暗く聞こえてしまう・・・
なので、明るくよそいきの声で。
例えば電話に出る時のお母さんをイメージして笑
恥ずかしがらずに150%の力で挑んでください。
5・言い間違えたらひと息置いて間違えた場所から話す
言い間違えたときはひと呼吸してから話し出すと
編集点といって切る場所がはっきりわかります。
また決まった音を入れるのもアリです。
例えば、手を叩くとか、はい!っていうとか・・・
これは音の波形を見ることで編集点がわかるのでオススメですよ。
なぜ編集点を作るのがいいのかというと
場所が見つけやすくそこからやり直せるので編集の時に楽なんです。
撮ったそのままをお届けするのも臨場感があっていいけれど
編集することで見る人がスムーズに理解できる動画ができます。
まとめ
意識して撮影するのとしないのでは仕上がりにも差がでます。
編集するときにあぁアレがあったら・・・とか
こんな風に言えばよかった・・・とか
この素材、使いにくいなぁ・・・
そんなことがなくなるのが今回ご紹介した5つのコツです。
・場所の紹介はナレーションしながら撮影する
・ワンカット10秒以上撮る
・静止画も撮っておく
・いつもより50%増しで話す
・言い間違えたらひと息置いて間違えた場所から話す
動画を撮影する際はぜひ思い出してください。
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