【ホームページの育て方 81】
『見出しタグ』とは文字通り見出しに使うタグです。
ブログで文章を書く画面の「段落」というところで選ぶことができます。
h1、h2、h3…h6まであって数が大きくなるに従って
文字が小さくなります。
「h」はheadlineの頭文字から来ています。
記事の中のヘッドライン=見出しとして使うときにのみ使ってください。
新聞や雑誌の見出しと同じように
それだけ読んでもどんなことが書いてあるかわかるようにするといいですね♪
小さい文字を使いたいから、大きい文字にしたいからと
使ってはダメなのです。
この見出しタグ、使うにはちょっとだけルールがあります。
読む人が見やすく、また検索エンジンにもわかりやすくするのが目的なので
ルールを守って使ってくださいね♪
ちなみにアメブロはh1、h2などではなく
大見出し、中見出し、小見出しという表記になっています。
h1を大見出し、h2を中見出し、h3を小見出しと変えて読んでください。
1. 使う順番がある
h1から始まってh6まで、数の少ない順に使用しましょう。
見た目の大きさでいきなりh3とかh4とか使ってはいけません。
つまり
h2の下にh3、h3の下にはh4という入れ子式に使います。
例えば、こんな感じ。
h1:タイトル
h2:中見出し1
テキスト
h2:中見出し2
テキスト
h3:小見出し1
テキスト
h3:小見出し2
テキスト
h3:小見出し3
テキスト
h2:中見出し3
テキスト
h3:小見出し1
テキスト
私のブログでもこのように使っています▼
リンク先から実際のページでも確認できますのでどうぞ♪
2. h1はそのページ内で一度だけ
h1はいわば大見出し。
記事タイトルに使われます。
タイトルはもっとも強調すべきところであり、内容の要約になってますからね。
それと同じくらい重要なものはないですよねー。
WordPressでは自動的にh1がタイトルに使われますので特に設定することはありません。
ちなみにh1以外は何度使ってもOK!
3. キーワードを入れるのはh1、h2
SEO対策としてよく言われるのがタグにキーワードを入れること。
最近は検索エンジンも賢くなってきていますからキーワードを入れることよりも
有益な文章を書いている方がいいのです。
入れるとしてもh1(タイトル)、h2くらいにしておきましょう。
最後に…
ルールではないのですが
見出しなのでデザイン化すると見やすくなりますよね。
以前、ご紹介した囲み枠の5番めなどは見出しに使えますのでぜひチャレンジしてみてください。
こちらもリンク先から実際のページでも確認できますのでどうぞ♪
ブログやホームページにおいて、あなたは編集長です。
見出しタグを使いこなして、読みやすいページ作りを目指しましょう!
次回は
『ブライバシーポリシーでリスクを回避』です。
お楽しみに♪