録音するときに気をつける5つのポイント【これからポッドキャスト始める人向け】

台本ができて何を話すのか決まったところでいよいよ録音です♪

ようやく! 苦笑

準備が長かったですよね。
でも、せっかく始めるんだから長く続けて欲しいんです。

準備8割ですから!

あ、この話をしだすと長くなるので
またの機会に・・・笑

 

実際にPodcastでいざ、録音!と挑む前にまず以下を読んでください。

目次

・台本は読まない

・「え〜」とか「あの〜」は気にしない

・ワントーン高めで話す

・気持ちゆっくり

・見えないけど、手振りつけて話す

 

録音するときに気をつけること5つ

・台本は読まない

へ?
いきなり何言っちゃってるの?

って思わないでー!

前回作った台本はそもそも
何を話そうっていう大筋だけだったはず。

▼詳しくはこちらを見てね▼

Podcastを配信するために…台本作りのコツ

一字一句書いていたらただ読んでいるだけになっちゃうもんね。

ニュースをお伝えするわけでないんです。

 

あなたの言葉で伝えたいから・・・

ここは正確に伝える必要がある!ってところや
間違えちゃいけない大事なところ以外はアドリブでも構いません。

むしろあなたらしさが出ている方がいいんです。

台本はチラ見して話が外れていないか
伝えるべきことを話しているかなど
大筋を理解することを念頭に話しましょう。

 

・「え〜」とか「あの〜」は気にしない

 

音声や動画を撮るときだけでなく
プレゼンとかでも気にしちゃうこと
ナンバーワンだと(勝手に)思っているのがコレ。

人前で話す時って緊張しますよね〜

なんでかというと
普段とは違うシチュエーションだから。

普通にお友だちや家族と話す時は平気でも
1対10人とか視線が痛くて・・・
上手く話せなくなる。

えーとなんだっけ?

と、話したい内容を思い出そうとするから・・・

えー、とか、あのーって出てくるんです。

 

他には、シ〜ンとするあの間が怖いから
とにかく何か言わなきゃ!

という気持ちが働く時に
えー、あのー、って出てきちゃう。

 

Podcastの場合の対応としては
何を話すかは台本を見ればわかりますよね。

ちょっとなら話すことに詰まっても大丈夫!

編集するときにこの部分をバッサリカットしちゃえばいいんです♪

話のプロじゃない限り
ついつい出ちゃうのはしょうがない。

また、えー、ということで
調子を整えるという場合もあります。

 

言わないでおこう・・・

と意識しすぎて話が伝わりにくくなったらそれこそ本末転倒です。

無理せず開き直って後からカットです!

・ワントーン高めで話す

 

Podcastは音だけの情報。
リスナーは耳を澄まして情報をゲットしようとしています。

そんなときにくらーい声ではちょっと印象が良くないと思いません?

実在のあなたを知らない人はその声だけがあなたを知る手段。

キャラを作る必要はないけれど
いつもよりちょっとだけ増し増しで話して見てください。

ほら、電話だとワントーン高くなったりするじゃない?

あんなイメージ。

 

とはいえキンキン声はNGです。

それでもいつしか低くなっちゃう・・・

それはそれで個性!
もう気にしない!

低い声は説得力があるとも言われています。

ビジネス系の内容なら低い声は信頼度アップ!

低くなっちゃう時って
きっとそういうことを伝えたいのかもよ(と割り切ろう 笑)

・気持ちゆっくり

ひとりで話す時っていつの間にか早口になったりしませんか?

伝えたい気持ちが強すきて
思っていることを早く吐き出してしまいたい時
早くこの場を終わらせたいと思っている時に

早口になってしまうことがあります。

初めはゆっくり話していても
次第に早口になることも多々あります。

そんなときはちょっと騒がしいところで
話しているのをイメージしてみてください。

例えば、人がいっぱいいてガヤガヤしている
カフェとかバーで話すとき
ちょっとゆっくり話しませんか?

むしろ早口だと絶対に聞き取れないはず。

実際に録音するときは静かな環境ですが
そんなことを意識して話すといいですよ♪

・見えないけど、手振りつけて話す

動画や目の前にいる人に説明するのと違って音声って声だけが頼り。

本当は身振り手振りで説明したいところだけど
これくらい・・・って言ってもわからない。

でも、そこをあえて身振り手振りでやってみて!

第一の目的は
その方が自然に話せるから。

不動で話すと緊張して声は硬くなるし
言い間違えたらどうしよう・・・

って気にしすぎて言い間違えちゃったり。

どうせ見えないんだから
何したっていいじゃない?

そして身振り手振りで話しながら
それを説明してみる。

例えば、私のワイヤレスキーボードって小さいんですよー

これくらいの大きさ・・・(ここで身振り手振り)

拳2つ分、かな?

とか。

そのまま流してもいいし
編集で「これくらいの大きさ・・・」のところをカットしてもいい。

話がスムーズになるならむしろやった方がいいと思います♪

それに・・・

その方が絶対伝わるから!

まとめ

ということで、今回は話し方で注意するポイントをご紹介しました!

ポイントをまとめると・・・

台本を読まずにあのーとか気にしないで
身振り手振りしながらワントーン高めの声でゆっくり話す

これです。

 

実際に配信する前にまずは何度か
テスト録音してを聞いてみることをお勧めします。

自分の声を客観的に聞くことってなかなかないですよねー

あー、こんなクセがあるんだって気づくこともある。

そんなときに今回の5つのポイントを
意識して話してみてください。

 

ちなみに、2020年2月から始めた筋トレダイエットのポッドキャストは
時間がなくて焦って早口になってます 汗

さらに台本を読んでるところと自然に話しているところって声のトーンが違います。

 

自分でも聞いててそれがわかります。

どんな風に話しているかをぜひ下記から聞いてみてくださいね。

では、また次回をお楽しみにー♪

つづく・・・

5・ラジオにマイクは必須!用途別5選

 

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